40代に入ってから、だんだん痩せにくくなってきたことを実感しています。
体重が増えるだけでなく、体型も崩れてきて、服が似合わなくなってきました。
若いころは好きなものを好きなだけ食べていたのですが、そんなことを続けていたら太るだけでなく健康にも良くありませんよね。
そこで、食事を見直すことにしました。食べるものや食べ方によって、カロリーの摂りすぎや脂肪の蓄積を防ぐことができます。
今回は、私が食事をとるときに気を付けていることをご紹介しますね。
食事のとり方①バランスよく栄養素をとる
私は食事をするときには、バランスよく栄養素を摂るようにしています。
特に野菜やタンパク質は多く摂るようにしています。
野菜には食物繊維やビタミンやミネラルなどがたくさん入っていて、お腹がいっぱいになったり、体の働きを良くしたりする効果があるんですよ。
タンパク質には筋肉を作るアミノ酸や血糖値を安定させる効果があります。
一方で、摂りすぎないように気を付けているのは炭水化物や糖質です。
炭水化物や糖質はエネルギーになりますが、摂りすぎると血液中の糖分が急激に上がって、インスリンというホルモンが出ます。
インスリンは血液中の糖分を下げる働きをしますが、同時に脂肪を作る働きもしているのです。
そのため、炭水化物や糖質は必要な分だけ摂るようにしています。
食事のとり方②食べる順番に気を付ける
食べる順番も気をつけています。
食べる順番によっても血液中の糖分の上がり方が変わるのをご存知でしょうか?
血液中の糖分が急激に上がると、インスリンの出方も多くなって太りやすくなります。
そのため、野菜やタンパク質を先に食べて、炭水化物や糖質を後に食べるというのがおすすめです。
野菜やタンパク質を先に食べることで、胃の中で食べ物が混ざり合い、消化を遅らせることができます。
その結果、炭水化物や糖質がゆっくりと吸収されて血液中の糖分の上昇が緩やかになるんですよ。
まとめ
私は食事を見直してから、知らないうちに太ってしまった!と焦ることがなくなりました。
体型もすっきりしてきて、服が似合うようになった気がします。
食事のとり方に気を付けるだけで、中年太りを抑えることは十分可能です。
食事に気を付けた結果健康的にもなれるので、明るい気持ちで毎日を過ごせます。
あなたもぜひ試してみてくださいね!
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